整理整頓法>（整理整頓）子供部屋の収納〜こうすれば子供は自分で片付ける

子供部屋の収納、これは大変です。
子供の年齢や性別によっても持ち物はかなり違います。

小さいころは、やはりおもちゃの収納ですね。

しっかりしまい過ぎると子供には遊びにくく自分で出せなく
なってしまいます。
そんなわけで小さい頃の収納はざっくりとが基本です。

子供が自分でもしまえるくらいの簡単な収納で十分です。
大きな籠や箱を用意して、あとはそれぞれをポンポンと入れる
だけです。

大事なのは定位置を決めること。いつも同じ場所に片付けるように
すれば、小さい子供でもちゃんと元の場所に戻るようになります。

本などは手の届くところ、よく見えるところにしまうと自分から
選んで本を読むようになったりします。

３段くらいのカラーボックスなどを利用して収納し、その場合は
全部の本を入れようとは思わずに一部は押入れなどにしまって
おいてもいいと思います。そして時々本を入れ替えてあげると、
子供にとっては目新しくて喜ぶと思います。

中学生以上になると、いろいろ趣味のものなど持ち物が増えて
きます。

しかも自分以外の人が触るのを嫌がるようになりますから、
それまでに片付ける習慣、整理整頓のコツなどを身に付けるよう
にしたいものです。

とにかく大切なのはやはり『いま、使うもの』を収納すること。
長く使ってないものは処分するなり譲るなりして新しいスペースを
作ることも快適な収納のためには必要です。